臨床検査科
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臨床検査科のご紹介
臨床検査科について
臨床検査科では、臨床検査技師が様々な検査を実施して、検査データを提供しています。
検査は、患者様の検体検査(尿、便、血液など)、心電図、超音波などの検査をしています。
スタッフ構成
臨床検査技師 4名
検体検査
- ①一般検査
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・尿検査
・便検査
・血液ガス検査 - ②生化学・血液検査
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・生化学検査
(TP、ALB、T-BiL、AST、ALT、ALP、LDH、AMY、CPK、BUN、クレアチニン、UA、Na、K、Cl、Ca、Glu、CRPなど)
・血液検査(血液一般項目、血液像)
・輸血検査
・凝固検査
・HbA1c - ③生理検査
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・心電図検査
両手首、両手足、胸部に電極を付け簡単な心臓の検査を行います。検査時間は5分程度です。
・ホルター心電図心電図を日常生活下で24時間連続記録することにより、心拍数の変化、不整脈や狭心症発作の出現を観察する検査です。
・マスター運動負荷試験安静時心電図検査では虚血性の心疾患を積極的に検索する事は難しく、運動負荷によって心筋虚血を発生させて狭心症等の検出を行います。検査時間は15分程度です。
・脈波(ABPI、PWV)心電図、心音、両手・両足の血圧を同時にはかり脈の伝わる時間で血管の硬さを評価します(PWV)。
・超音波検査
また、足の血管のつまりがないかを調べます(ABPI)。検査時間は10分程度です。頸動脈:動脈硬化の評価をします。プラークの量・質の評価とIMTと呼ばれる血管壁の厚さを計測し年齢的にみて標準かどうかを評価します。
・肺機能検査
下肢静脈:静脈の太さや形態、血栓の有無を知るための検査です。肺血栓の原因の90%である深部静脈血栓症(DVT)や下肢静脈瘤の診断を行います。肺気量分画とフローボリューム測定を行います。肺気量分画は、肺の容量を、フローボリュームは気道の閉塞状態を検査します。気管支喘息、肺気腫、肺線維症など呼吸器疾患の診断の他、手術前の検査としても行います。